孤高の専門学校校長

感じるままに言いたい放題

なんでなのか さっぱりわからない

価値観というものは人それぞれであるから、大切なものは人によって違う。私はそれを批判する立場ではないし、その権利もない (思いっきり批判しているがw )。よってそれをやっている人をどうこう言えない (言ってるがw )。だから黙っとけ!と言われればそれまでのたわ言である。いやでもね、わからないのよ、その良さが。その価値が。オッさんの独り言だからハラが立っても怒らないでね(笑)

 

《スポーツですか?》

●サーフィン  私は海を愛している。愛してはいるが、、、。あの波に乗るって行為は亜流ではなかろうか。波打ち際で戯れる子供ならともかく、無限に繰り返す舟形の浮きへの乗り降りと浜辺と沖(といってもたかが知れてるが)の往復は、いい大人がやることなんだろうか? 聞けばプロもいるらしいじゃないか! サーフィンのプロの人たちはどこから収入があるんだろう?そこいらで大会があるとも聞かないし、収入源は何なのだろうか? 

オリンピック種目らしいのだが、オリンピックの種目なんてものは、単純に競技人口と観戦希望者の多さで決めたらいいんじゃないのか? それでこそオリンピックの主旨に合っていると思うのだが。サーフィンってそこそこやってる人は多いの? もしそうなら仕方ないんだけどね、、、。

●スケボー&スノボ  サーフィンと理由は似ているのだけど、私には「だからどうした?」の典型のようなスポーツ。そもそもこれらがスポーツといえるかどうかは別にして。これまたオリンピック種目になってるんだよねー。

スノボのK選手の腰パン事件は今でも忘れない。きっと彼はワルを演じたくて必死だったんだろう。中学生が先公の目を盗んで便所でタバコをふかすのと同じ思いだったのかなぁと、久しぶりに当時の映像を見て笑った次第。

 

《音楽ですか?》

●ラップ  ホントこれはダメだ。力強くしなやかで美しい黒人音楽が崩れ始めたのは、ラップミュージックが元凶だと言い切ろう。打楽器のみの演奏なら許せるが、あえて旋律が無いのものを音楽と呼んでいいのか! 社会に対する不満や怒りを言葉に乗せて、、、? 即興で歌詞を作って、、、? ホント、だからどうなんだ? ましてや日本人が日本語でラップの真似事をするのはやめろー! 日本語は韻を踏むようにはできていないんだよー! 無理やりそれに近い雰囲気を作るために母音が合ってれば良しとする「拡大解釈性日本語型韻踏み」とでも呼ぶべきシロモノは昭和のオッさんのダジャレと同じだと思う。

《ファッションですか?》

●ブランド品  私事ながらブランド品とわかるものを身につけるのはかなり恥ずかしい。きっと品質の良いものを熟練の職人が一つ一つ手作りで作っていたりするから、当然値段も相応にするんだろうけど、そんなものはその価値がわかる人が持てばいい。残念ながら私はそれがわかるまでに人間が至っていない。だから恥ずかしいと感じるのだろう。私の年齢を考えると、もうこの先死ぬまでの間にそんな高級品を身につけることはないだろう。

しかしド派手な装いで下品な笑い声をあげているオバハンたちが、喫茶店で自分たちの持ち物について自慢話をしている、みたいな景色はもはや破廉恥でさえあると思う。

《マナーですか?》まとめて言うぞー!

●お茶  ビジネス上の訪問先で出されたお茶やコーヒーを飲むのは失礼らしい。なぜなら「相手の条件を全部飲む」という意味になるという。勘弁してくれ(笑)  

●ノック  ノックは3回。なぜならトイレのノックが2回だから。アホか? しかし就活における面接で、「マナーを知らない」ってことで面接官が2回ノックをした人を落としたりするんだろうか? もしそうならイタ過ぎる。

●ハンコ  ビジネスで連帯判の印鑑を押す時は、上司の印鑑の方に傾けて押す。なぜならお辞儀をするように押して、敬意を表すらしい。助けてくれ(笑)

さらにアフター5でも「マナー」は続くぞ。

●ビールの注ぎ方  ビールを注ぐ時はラベルを上にする決まりらしい。しかしそれで何かが変わるのだろうか?(笑)  それはどんな効果があるというのか?(笑)

●日本酒の注ぎ方  徳利は注ぎ口から注いではいけない。注ぐ用にとんがってる口の所から注いじゃダメ(笑)  毒が塗られてるかもとか、丸い円=縁を切るからとか。マナー講師ってこんなことを広めて金を貰ってるんだぜー! 情けないよー!

ネット上でのマナーを声高に叫ぶバカも多い。

●断り  「FF外から失礼します」や「無言フォロー失礼します」といちいち断わらないと失礼になるらしい。お前ら頭大丈夫か?本当めまいがする(笑)

●卓球  卓球では1つのゲームを相手に1点も与えないで (11対0で)勝ってはいけないらしい。だから10対0になったらワザとミスするんだと。そんなことがスポーツだといえるのか?

●バレーボール  点数が決まった時には、声を出して6人がコート上でその場を走り回るが、あれは「喜ばなければいけない」決まりらしい。知らんかった!!

さて愉快ではないか。笑おうではないか。

ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。