孤高の専門学校校長

感じるままに言いたい放題

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

リアリティ番組

リアリティを追求するあまり男女を共同生活させて、実際の人間関係や恋愛模様をドキュメンタリー作品として公共の電波に乗せる、、、。なんとも民度の低い悪趣味な番組から案の定死者が出た。焚きつける制作者やマスコミもカスならそれを求める視聴者も似た…

旬の魚

魚の旬というのは誠にいい加減なものだと思う。市場に出回る数が多いという意味では旬といえるのかもしれないが、美味い・美味くないでいえば、魚によって旬といわれる季節以外にも美味い時期がある。鯛(真鯛)なんかはそのいい例で、私が思うに春先の桜鯛よ…

忘却の彼方

人間は忘却の生き物だ。色んなことを忘れられるから生きていける。忘れるということは、神が与えたもうた人間の能力に違いない。しかし全ての出来事を忘れるわけではなく、残った記憶のかけらが時に私たちを苦しめる。辛い思い出は地下倉庫に二度と開けるこ…

どうせ死ぬなら

50歳前後から自分の人生観が変わってきた気がする。昔は若くて元気だった親が老い、そしてその死に直面したからか、自分自身もいずれ死ぬことを意識せざるを得なくなったし、人生における宿命としての死が身近に思えてくる。しかし考えてみればこの世の中…

伝統芸

お笑いが好きだ。大好きだ。愛してる(笑) 最新のものもかなり知ってる方だと思うが、子供の頃親しんでいた芸人も味わい深く捨てがたい。今日は昔懐かしく、しみじみ度の高いお笑いのレジェンド、私のヒーローたちを紹介したい。 《音曲漫才》 横山ホットブラ…

女性批判ではない、、、か?

全ての女性は相対的に生きているのではないか?と発信してしまうと性差別だと言われそうだけど、私がこれまで接してきた女性はほぼ全員そうだった。姉御肌の姐さんも、ドスコイ体質のおかみさんも、体育会系の筋肉質娘も、飲み会命の宴会OLも、小うるさい姑…

品格

いくつになっても可愛い女性はいるが、そんな人にはある種の威厳が備わっている。容姿や年齢にジタバタしないでそれらを全て受け入れ、自身の人間としての美しさに繋げている。結局男も女も品格なのだと思う。 ご年配の方の品格を決めるものは、これまでの人…

集団に寄与せよという圧力、いや暴力

残念ながらそう見られることはほぼないけど、私は人見知りである。初めての人は苦手だし面倒臭いし精神的に疲れる。しかし我が国では大昔から集団行動や団体行動が奨励されているから一人一人がチームのことを考えて自分を殺したり、全員で成功しよう!みた…