2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『心と体』などという表現であたかもその2つを別々のもののように扱う場合も多いが、精神は肉体の一部でしかないと思っている。『心』といえば確かに目に見えない神秘の世界を想像してしまうのだが、『心』とは何かを考えるに、例えばインスリンが分泌され…
もしあれやったら・・・・ この言葉、関西人が本当に多用する大変なヘビロテワードである。1日に何回聞くだろう。いついかなる時のどのような場面でもこいつにカバーできない事情はないのではないかと思える位である。「もしあれやったら私やっとくで」、「…
油断していたら間もなく還暦を迎える年齢になってしまった。あら?こりゃ残された人生の時間も本気で少なくなってきたのか?などと疑う必要はない。死んだ父や母の住まうところへ確実に近づいていることは他でもない、自分の体が教えてくれている。一つまた…
学校みたいなところで最も怖いことの一つが『情報流出』である。以前のように生徒や保護者の名簿や電話番号などの扱いも、仕方ないことながらある意味本当に面倒クサくなった。しかし個別に情報を落とし込んだりその人数や傾向を知るためには名簿は不可欠で…
人類は繁栄したが、それは医療技術の向上があったからだ。昔なら治らなかった病気も医学の進歩で随分治るようになった。お涙頂戴映画やドラマの主役がかかってしまう不治の病も、現代においては同じ設定では違和感が生じる可能性が出てしまう。主役が白血病…
Aさんが同じ部署のBさんと、考え方の違いからぶつかってしまい、ちょっと険悪な雰囲気になっているとする。それぞれ信じるものを最善だと思っているので相手に譲りそうになく、落とし所が見えない状況である。 経験上こんな場合、AさんBさんが男性か女性かに…
授業のために、学校外でプロとして仕事をしておられる講師が多数来られる。色んな科目があってそれぞれの専門家がいらっしゃるのだが、その中に『マナー』という科目があり、俗にいうところのマナー講師数名に、生徒たちの授業を受け持っていただいている。…
しばらく前に標題の『英語編』を書かせていただいたが、今日は日本語である。ネットを覗いたら簡単にこの手の屁理屈は探せるけど、あくまで本当に実生活において『へぇ、知らんかったわぁ!』と私自身が思ったものに限り並べてみた。 《姑息》 『その場しの…
20歳の頃に若造の私が、結婚というものが頭をかすめた人がいた。結婚することの意味は知らなかったが、とにかくこの人とするのかなぁ? みたいな淡い思いを抱いたのは本当だ。それほど若かった。彼女は可愛いくて、彼女の前では格好悪いところは見せたくな…
全ての人は、自分の頭で考えるタイプと、指示に従うだけのタイプに分かれると思っている。当事者意識や主体性などという価値や考え方がビジネスにおいてよく取り沙汰されるが、仮にわずかな当事者意識はあったとしても、オロオロするだけで誰かが指示してく…
ある種馬鹿馬鹿しくある種切ない生徒の恋愛事情を耳にすると、『あぁ、そりゃワルい奴に引っかかっちゃったね〜』と感じることが多い。若い娘さんは、一度誰かを好きになってしまったら、自分ではもうコントロールできなくなってしまったりするだけど、ちょ…
スイカは懐かしい。冷蔵庫で冷やしたスイカをテーブルの上に置き、父が狙いをすまして菜切り包丁でザックと切る。大きくゴロリと2つに割れた赤い果実。ランニングを着た小学生の兄と私は目を輝かせて正座でそれを見守っている。やがて一人ずつが持てる大き…
友人として結婚式に招かれた女性は考える。何を着ていこうか? どんなかばんを持ち、どんな髪形をし、どんなメイクがいいのか?と。その結婚式には新婦の学生時代に仲の良かった3人が招待されたのだった。3人は全員、当日円卓で写真を撮ったり食事をする我…
ARASHIの相葉雅紀さんと櫻井翔さんが結婚されるという。まずは日本の芸能会を引っ張ってこられたお2人だ。ああ、ここでご自身のご家庭を持たれ、人生の第二幕に入られたなぁと私も大変嬉しく、面識はないが(笑)心からお祝いを申し上げたい。しかし街でのイ…