孤高の専門学校校長

感じるままに言いたい放題

女性批判ではない、、、か?

 全ての女性は相対的に生きているのではないか?と発信してしまうと性差別だと言われそうだけど、私がこれまで接してきた女性はほぼ全員そうだった。姉御肌の姐さんも、ドスコイ体質のおかみさんも、体育会系の筋肉質娘も、飲み会命の宴会OLも、小うるさい姑も、結局周囲の空気に大きく影響を受けた行動をするものだ。よって今回は独断ではあるが、確信の下、勝手に話を進めてみる。

 相対的に生きているであろう全ての女性は、自分の存在を常に他人と比較しており、そこが男と決定的に違うところだと思う。男はその点ホントバカだから人を見て学習しない(笑)  女性は自分の所属するコミュニティにおいて、出る杭にならないように、空気を乱さないように、目立たないように、、、。しかし実はその本心は違う(笑)  本当は羨ましがられたいし、チヤホヤされたいんだな(笑)  だからめちゃくちゃ出る杭になりたがっているともいえるのだ。では女性はどの部分で他人より抜きん出たいと思っているのだろうか? ズバリその答えの最たるものは「美」である。美は即ち男の目だともいえる。女性の美しさは男が自分の遺伝子を残すために相手を選ぶ際の最大のファクターとなる。女性は皆、男から選ばれやすい女になりたいと遺伝子によって思わされている。あえて「されている」と表現したのは、それが生き物が生きる究極の目的であり、宿命だからだ。だから女性は本能的に美しくありたい、またなりたいと常に思っているし、女性の本能に響く褒め言葉は、「あなたは男から選ばれやすいですね」という意味の言葉であり、さらにそれは「あなたを妊娠させたいと思う男は多いでしょうね」ということなのである。美しい、可愛い、若いといったものに女性が金と時間と労力を惜しまないのは、それらが男性を惹きつける強い引力になると本能に突き動かされているからだ。その部分に秀でた女性は自尊心を保てるし自己顕示欲を満たすことができる訳だ。

 しかし恐ろしいのは自分を高めたいと思う気持ちの他、他人を蹴落としたいと思う気持ちも強い女性は少なくないということだ。出る杭打込み理論とでも呼ぼうか(笑)  私の職場である学校においても、とても可愛くて男子から人気の高い子のことを、クラスメイトの女子はしばしば「でもあの子は性格悪いよ」と男子に吹聴したりする。こんな風に巧妙にその子の人気を落とす工作をするのも女性ならではの行為だ。

 このように女性の交友関係は目に見える部分と水面下のエリアに分かれている。だから本人がいる時は仲良く談笑してるのに、いなくなった途端に話す内容が悪口に変わったりする! これも先程と同じで、男はバカだから、他人と比べて自分の行動を決めることもないし、誰がいようがいまいが、言いたいことを言う。本当に出たとこ勝負で深く考えないから、真逆である女性をしばしば呆れさせてしまうんだなぁ(笑)