孤高の専門学校校長

感じるままに言いたい放題

体にまつわる et cetera

《毛》少年〜30代頃までは剛毛で困ったものだが、最近はなんだか勢いがない(笑)  私の毛髪は最近薄くなってきているらしい。昔から正面から見た時にどうしても膨らんでしまう耳の上部分のハリが悩みの種だったが、今はすんなりおさえられる。嬉しくも悲しいものだ(笑)  娘からは「ハゲたら嫌やで!」と言われるし、今後自分で許せる範囲を超えたら、やっぱり松山千春ヘアだろうか。いや私はブルース•ウィリスヘアと呼ぶ。同じようなただのハゲだけど。

 

《手》なぜだろう手が大きい。父母、また父方母方のいずれにもそんな遺伝子はなさそうなのに。ヘアカラー技術の際美容師が使う手袋を使う時には最大サイズである8.5インチでないとすぐに破れる(笑)  手の小さな女性と手を合わせたりすると一発ギャグになる。また私の利き手は左だったのだが、幼い頃母に右ききに直された。昔のことゆえ暴力を伴う矯正行為であったことはいうまでもない(笑)  

 

《耳》子供の頃から風邪をひくとしばしば中耳炎になった。だから中学時分までは耳鼻科通いはかなり日常的なことだった。それでも40年以上かからずに過ごしてきたのに、つい最近久しぶりにあの感覚がやって来た。ある朝起きたら左耳にビーンという不快な耳鳴りがして耳の奥が痛い。・・・ヤツだ。そういえば最後に罹り、治った時に、I'll be back と言ってなぁ(絶対ないけどw)。子供の頃の感覚が見事に蘇る。やるべき事は体が覚えているさ。鼻は絶対かまず冷やすんだ。その後医師の手によって鼓膜を切開され、中の膿を吸引されるのさ。あぁ痛ェ。

 

《腰》毎日腰が痛い。朝は特に痛い。20歳の頃から痛い。年に一度は激痛が数日治らないという状況に苦しむが、さらにその上のレベルの座ることさえできない大発作がこれまでに3回あった。その内の一回はなんとロンドンにおいてだった‼️  ホテルで3日過ごした後死ぬ思いでパリに入り、薬局のおばさんに凄腕ベトナム人整体師とやらを紹介されたものの、マッサージで治るくらいなら苦労はない。私の人生で、腰の痛みが無くなるなどということは最早幻想でしかない。

 

《足》私が自分の体の中で唯一自慢できるパート、それは足である。速いわけでも長いわけでもない。「臭くない」のだ。これは本当に自慢できる私の美点だと思う。薬局に行くと足のニオイ用のスプレーなんかが売ってるけど、私には全く不要だ。きっと《輝け!全日本足が臭くない選手権》などというものがあれば、私は大阪府の代表として全国を相手に戦える。日本人は世界レベルで見てもトップクラスの無臭国民であるような気がするが、その日本の中でもきっと有名になれる気がするのだが、残念なことにそんな競技大会は金輪際無いだろう(笑)