孤高の専門学校校長

感じるままに言いたい放題

2019-01-01から1年間の記事一覧

五島弁賛歌

どうもわが故郷である五島列島の言葉がわからないって人がいるらしい。そんなことなどあるのかなぁ、ゆとり教育の弊害かなぁ?なんて思いながら、例をあげてみた。こんなことしなくても皆んなわかってるとは思うんだけどね(笑) ●五島弁の例文 ➡️翻訳した標準…

お祭り、、、、か。

わからない。 どうしてもわからない。祭りというものが。祭りとは何か? 祭りを行う意味は? 理由は? 祭りの将来は? 私にはその全てが判然としない。そのような不確かと思えるものになぜ人々が狂乱するのか。 きっと祭りというものには一つ残らず由緒や起源…

僕はロックを聴かないこともない

「君はロックを聴かない」をリスペクトして「君は〇ッ〇を〇〇ない」シリーズを考えてみた! つくづくバカバカしいんだけど こんなのは嫌いじゃないだなぁ(笑) 「君はエッチをさせない」 ➡️男はその女の子を大好き、でも女の子はそうでもない時の 必死な男の…

占いに思う

「血液型は何型ですか?」 この質問をこれまで何度受けただろう。 O型ですよって答えると、大抵こんな反応が返ってくる「えー!?⚫️型だと思ってましたぁ‼️ 見えなぁい!!」。多少脚色が加わってはいるものの、大体そんな感じだ。 でもおよそそんなことを…

DQ~ん

世にDQ◍と呼ばれる人種のカテゴリーがある。今回はここを科学したい。謎に包まれた彼らの生態を。何が彼らをDQ◍たらしめるのかを。異論・反論はあろう。もしかしたらブチギレる人だっているかもしれない。しかしこれはあくまで 完全なる私の独断である。…

君はロッドを巻かない

美容学校の校長をさせてもらっている。20歳前後の若者と接している毎日である。多くの美容学校の入学生がはじめに頭を打つこと、それがワインディングと呼ばれるパーマをかけるためにロッドを巻く練習だ。美容師以外の人にはわかりにくいこととは思うが、…

国に命を捧げるということ - 最終章-

大叔父の最期については私なりに紹介できた。次に私にとって、戦争という悪夢を初めて直接、間接に教えてくれた父のことを話したい。 父は長崎県は五島列島の中にある 名前通りの5つの島とは別の、より小さな 椛島という名の島で長男として生まれた。以後弟…

女性をレディでいさせてあげよう

小学校にもまだ通ってないような子供は別にして、全ての女性は高い自尊心を持ったレディである。レディはちやほやされたいし、ちやほやしてくれる人が好きだ。たとえあなたが ある女性にイライラしたとしても、グッと飲み込みなさい。 ジェントルマンたるも…

国に命を捧げるということ 2

大叔父の戦死の記録が厚生労働省から到着したのは1ヶ月程も経った頃だったか。しかし今回の待ち時間は、前回行った戸籍 住民情報を待っていた時間のようにイライラせずに済んだ。なぜなら新上五島町役場から送られてきた曽祖父の戸籍謄本は、私の好奇心と想…

君はシップを貼らない

今は学校で先生などと呼ばれているが、元々私は美容師である。 10年近くサロンワークも経験した。それなりに技術に対する自信も持っていた。しかしこの仕事をしている間中、ずっと悩まされてきたのが腰痛である。 それは教員として教壇に立ってからも変わ…

国に命を捧げるということ 1

自分では戦争オタクではないと思ってはいるが、20世紀以降の 特にアジア、太平洋で繰り広げられた大東亜戦争のことについては、クイズでかなりカルトな問題を出されても高得点を取れる気がする(笑) 興味は小学校の頃から始まった。武器や兵器について、作戦…

2000万円

あーうるさい。 なんだなんだ!? 老後 死ぬまでに夫婦2人で、年金以外で2000万必要だ!? 金融庁の報告書を受け取るだわ受け取らないだわ。 マスコミも政府の無責任さを叩き、「そんな金額貯金できない!」といった街の声を強調することしかしない。 …

たわむれの川柳  ―夏―

日本の夏は暑い。冬は逆に寒くない。最近は特にそう思う。 思い出せば、子供の時分はこんなに暑くなかったし、冬も今よりずっと寒かった。そして人の体感温度も、同じ気温であれば昔の方が高いと感じていたように思う。だって気温が30度になる予報が出れば、…

ムイムイ 2 「バッタとハエ」

【バッタ】 草むらのホープ、それがバッタだ。格付けは、一番がトノサマバッタ、二番がショウリョウバッタである。トノサマバッタは何故トノサマか? この答えは、子供時代に少しでも原っぱで走り回った覚えのある人ならわかろうが、あの大きさ、色、ジャン…

映え?

私にとっては理解の範疇を超えているのだが、世の中にはどうも スマホが無いと生きていけないという症状を抱えている人がいる。歩きながら、カフェで、テレビを観ているのに、またひどい時には車の運転中であっても とにかくわずかな時間もその機械を手放せ…

結婚のお試し期間

最近結婚式に出席することが多く、昨年の秋から5件の結婚式に参列している。しかし私は結婚式に参列すると、疲れてグッタリすることが多い。きっと披露宴の間中 司会者から発せられる 「幸せ」という言葉を繰り返し聞かされることが原因である。一体今の日…

あの日々を忘れないために 覚書

毎日やること 朝目覚めると まず布団を片付け、私の横で寝ていた下の子供を妻の布団にコロコロと転がす。私と子供が寝ていた布団を片付ける。妻はそのままにしておき、冬はこたつを持ってきて妻の布団の横にくっつける。 そうして朝食の準備をした後に自分自…

ムイムイ

クモは美しく格好いい 【クモ】 何故かクモが好きだ。特に黄色地に黒の横縞が入った2種、コガネグモとジョロウグモ。ハラが丸いのがコガネグモ、細長いのがジョロウグモ。父に聞くとコガネグモを2匹捕まえて、同じ棒っ切れに放して戦わせるケンカグモ、とい…

差別というもの

人間は差をつけたがる生き物である。いや、人間だけじゃないんだろう。生きていれば自然と序列ができる。「あいつより私の方が可愛い」とか「あの人は私より金持ちだ」とか「コイツより俺の方が社会的には下だ」とか、、、。しかしうがった見方かもしれない…

命の始末

妻の病のことを語るには、2008年の秋まで遡らねばならない。パート先を退職、そのとき起きた、いくつかのこじれてわずらわしい人間関係を引き金に、妻は精神疾患を発症した。家事は何も出来なくなり、視野が狭くなって、常にイライラし、グズグズといつも泣…

ライブと日本人

音楽が好きなので、年甲斐もなく時々ライブに行く。トークショーの類いのものにも顔は出すけど、大部分はミュージャンのコンサートだ。私はそのライブ会場で、いつも自分自身との戦いの中に身を置くことになる。 音楽は好きだ。大好きと言っていい。自分自身…

新しい単位 ー信用度ー

信用度を落とす要因を個人的価値観に基づき、数値化してみた。単位としての表記は【Yy】とし、【yanayatsu】と発音するものとする。 人としての持ち点は100とするので 申し分ない信用度である人材は0Yyであり、最低最悪のクズ野郎は100Yyとなる。しかしいず…